てんぷら山の上のこだわり
五、てんぷら
活海老(天草産)
身も完全に活きている状態で揚げる天ぷらの主役ともいえる車海老。数秒の揚げ加減で食感は変わってしまいます。
繊細な味わい、甘味を存分に引き出した技と共にお召し上がりください。
鱚(江戸前)
淡白な味で江戸前てんぷらの代表的な食材です。非常に繊細な白身魚です。優しい甘みと香り、瑞々しくふっくらした身が特徴です。
メゴチ(江戸前)
砂底低域に棲む小魚。独特の香り、弾力のある食感、その濃い味わいは鱚にない魚です。
天ぷらにすることでその特徴は十分に発揮されます。
穴子(江戸前)
鮮度が命の穴子。味が濃厚で脂があるのでしっかりと香ばしく揚げて旨味を引き出します。
バリッとした食感と、身のジューシーさを味わえるのは天ぷらが最適です。
小柱(北海道)
江戸前天ぷらの最も粋な食材といえば、この小柱のかき揚げ。小海老、三つ葉と共に揚げられた黄金色のかき揚げ強い食感と甘みをお楽しみください。
大星と呼ばれる大きな貝柱のみ活きた状態で毎日仕入れています。定食の締めの一品として天丼、天茶又は天バラにしてお召し上がりいただけます。
アスパラ(群馬・長野)
てんぷらにする事により、瑞々しいアスパラガスの旨味を閉じ込めます。太く、しっかりしたものを選んでいます。
茄子(熊本)
生でも食べられ、しっかり身のつまった水茄子系の茄子を使用しています。甘みが強いのが特徴です。
椎茸(山形)
原木を使って栽培し、肉厚で食感のいいものを使用しています。
雲丹(北海道)
バフンウニを大葉で包み中身はレアな状態で。ウニの風味と大葉の香りの調和をお楽しみください。
イカ(鹿児島)
4月から8月位まではアオリイカ。この時期以外はスミイカを使用します。
スミイカは身が柔らかく歯切れが良いのが特徴です。アオリイカは身の厚さ、甘みが特徴でイカの王様といわれています。
仕入れの都合上、産地を変更させていただく場合がございます。