婚礼の歴史history
歴史あるホテルが自分たちのゆかりのある場所になるということ
S＆S様
- 挙式スタイル教会式
- 披露宴会場銀河の間
- 季節春
- 人数約65名
山の上ホテルをお選びいただいた理由
「結婚式をしよう」という話になったとき、たまたま職場の近くを歩いていた際に山の上ホテルの看板を見つけました。
クラシカルな雰囲気で夫婦ともに好きそうだなと思ったこと、それから、書籍の編集の仕事をしている上司と「こういう歴史ある場所で打ち合わせをしたいな」と話したことを思い出し、実際に中に入ってみたいという興味もあり、見学を申し込みました。
式場は比較するべきだと経験者から言われていたので、見学までの間にいくつか他の式場も下見したのですが、ピンとくる場所がない状態が続いていました。
いざ見学の日になり、サロンに通していただいた際、お部屋の雰囲気や調度品のセンスの良さにまず惹かれました。案内していただいたホテル内部やレストラン、チャペルについても、装飾やインテリアの一つひとつが余すことなく素敵で、どこを見ても好きだなと思い、夫婦で盛り上がったことを覚えています。
加えて、プランナーさんより「ホテルの歴史」からお話しいただいたことで「こんなに歴史のあるホテルが、自分たちにとってもゆかりのある場所になったら素敵だね」と、山の上ホテルで結婚式・披露宴をすることを決めました。思えば、プランナーさんの親しみやすく、丁寧なふるまいも、決め手になったと感じています。
結婚披露宴の感想と未来の山の上ホテルの花嫁へ
結婚式を終えての感想としては新郎新婦ともに「やってよかった！」の一言に尽きます。結婚指輪を買ったり、婚姻届を提出したり、お互いの家族と会ったりしたタイミングなどで「結婚したんだな」と感じることはありました。ただ、たくさんの人を前に「末永く愛し、支えます」と約束することで「この人とずっと過ごしていくんだな」という大きな実感と決意が生まれました。
加えて、参列者の方々からのたくさんお祝いの言葉や、自分事のように喜び泣いている表情を通して、家族や友人たちのありがたさ、素敵さに改めて気づけたことも、やってよかったなと思う理由の一つになっています。
新郎新婦といえども、普段は仕事や家事をされている方がほとんどだと思います。生活の合間に式の準備も行うとなると、大変なことも出てくるでしょう。ただ、山の上ホテルで式を挙げるみなさんには頼りになるプランナーさんがついてくれますし、信頼できる家族、友人、上司なども周りにいるのではないでしょうか。
悩んだときにはプランナーさんに相談したり、希望を丁寧にお伝えしたりすれば、ほとんどのことは解決して素敵な式にするために尽力してくださると思います。
信頼できる方が身近にいるなら、祝辞や挨拶、ウェルカムグッズなどの相談をしてみると、意外と快諾してくれるかもしれません。二人で考えて二人で準備をするというのがベースだとは思いますが、周りに頼れる部分は頼ってみると、自分たちの想像をはるかに超えたよりよい式になると感じています。
結婚式は新婦が主役だと思いがちですが、新郎新婦どちらもが主役でありホストです。
どういう雰囲気の式にしたいか、どうやって感謝を伝えたいか、どういうふうにみんなを笑わせたいか……など、二人で考え、形にしていく時間はとても楽しく、振り返ったときには夫婦の大事な思い出になっていると思います。
新郎新婦どちらもが「やってよかった！」と心から思え、来てくださった方には楽しんでもらえるのはどんな式なのか、たくさん話し合って、素敵な一日を迎えられるよう計画してくださいね。
